ギャラリー
瓦全房について
ギャラリー瓦全房は、広島ゆかりの美術を展示・紹介します。
作家・作品や地域文化の歴史を調査して掘り下げ、それらを展示・紹介します。
また、注目するアーティスト(物故作家を含む)の展覧会も定期的に実施する予定です。
〒722-0034
広島県尾道市十四日元町4-20
オノツテビルヂング1階奥
アクセス:JR尾道駅南口から
商店街や海岸通りを通って徒歩約15分
営業時間:10:00〜17:00
営業日:火曜日・木曜日・土曜日 ※不定休
※ 営業日以外も可能な限り対応いたします。当ホームページの「お問い合わせ」フォームからご予約ください。
古物商許可 永井明生 広島県公安委員会 第731172500010号

お知らせ

お礼
ギャラリー瓦全房、正式に動き始めました! イベント盛りだくさんだったオープン初日の6月28日を経て、日・月曜日はお休みでしたので、7月1日が通常運転の初めての日。これからは火・木・土曜日に営業いたします。 1日は、小野鉄 […]

6月28日(土)、正式オープン!
いよいよ6月28日(土)、正式オープンです! これまでは事前に予約いただいた方限定で開けていましたが、諸々準備が整いましたので(もう少し調整が必要ですが…)満を持してのスタートとなります。 最初の展示は、小林和作、小野鉄 […]

『尾道美術』
初代瓦全房主人・小野鉄之助の旧蔵資料より。 『尾道美術』は、戦後の混乱期である昭和22年の秋にいち早く発刊されました。発行元は尾道美術協会で、その会員には、小林和作、小野鉄之助、笠井隆吉、青木憲郎、野本克己、妹尾正雄、西 […]

三沢三千彦を掘り下げる
目下、所蔵作品を順次展示し、状態などを確認しています。今日は江戸期尾道の女性画家・平田玉蘊や、三原佐木島出身の山下薫などを出してみました。 そして、三沢三千彦も。丸木位里とも親交があった三沢三千彦は、広島の戦前期における […]

丸木位里について
ギャラリー瓦全房の店主永井は、丸木位里の作品や生き方に魅せられ、これまで収集を重ねてきました。その中には、戦時下に表現の自由が制限される中で展覧会に出品された《姉妹瀧之図》や、靉光ら画家仲間との合作寄せ書き、戦後足しげく […]

浜崎左髪子と國友シゲヨ
浜崎左髪子(さはつし、と読みます)は、昭和期の広島の美術を語る上で欠くことのできないキーパーソンの一人。日本画家としてだけでなく、エッセイスト、デザイナーなどの側面も持つマルチプレイヤーでした。ギャラリー瓦全房としても強 […]
ギャラリー
瓦全房の歩み
瓦全房は、尾道の文化人・小野鉄之助(医師・画家)による私設美術館として始まります。
病院兼自宅の敷地内に展示スペースを設け、自身の古瓦コレクション(高句麗、新羅その他)や親交のあった画家の作品などを展示公開していたのです。
瓦全房のある旧 小野鉄之助邸(現 オノツテビルヂング)では、「五の日会」が定期的に開かれていました。毎月五のつく日(5、15、25日)に、盟友小林和作と小野鉄之助を中心として、画家仲間や友人たちがゆるやかに集まり、さまざまな話題で盛り上がっていた様子。その回数は600回を超え、1974年に和作が亡くなるまで続きました。
尾道文化の一つの拠点であったこの場所で、新たなムーブメントが生まれることを願っています。
作品
ギャラリー瓦全房は、主に広島ゆかりの美術を収集し、展示・販売しています。その一部を、ここでご紹介します。
取扱い作家(50音順)
靉光、猪原大華、岩橋英遠、圓鍔勝三、大木茂、大村廣陽、岡崎勇次、奥田元宋、落合朗風、小野鉄之助、片山牧羊、金島桂華、神田周三、其阿弥赫土、児玉希望、小林和作、佐々木邦彦、善鳩人、田中月観、永瀬義郎、中谷ミユキ、野村守夫、灰谷正夫、橋本静水、秦テルヲ、浜崎左髪子、平松純平、福井芳郎、福田恵一、船田玉樹、丸木位里、三上巴峡、三沢三千彦、三好光志、森谷南人子、山路商、山下薫、吉平泰明、和高節二、綿谷行四郎






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