先月末の正式オープンから半月が経とうとしています。
関心を持っていただき、見に来てくれた皆さまに、心からお礼申し上げます。
小野鉄之助の盟友・小林和作によって名づけられた「瓦全房」は当初、鉄之助の古瓦コレクションなどを展示する小さな美術館でした。
「瓦全」とは「玉砕」の対語で、取るに足らないものが生き長らえる、という意味です。
この場所が持つ歴史や物語についても知っていただきたく、説明パネルを置きました。日本語と英語の2パターン。海外から尾道に来られた方々にも関心を持っていただけたらうれしいです。
広島・尾道ゆかりの絵画も20余点を展示中。
よろしければ、ぜひ気軽にお立ち寄りくださいね。
