
12月2日(火)から、小企画展示「広島の画家たちー戦前戦中期の作品を中心にー」が始まりました。会期は12月27日(土)までです。
昭和初期から終戦に至るまでの広島画壇の一端を紹介しつつ、東京に出て創作活動を展開した広島出身の画家たちの作品にも光を当ててみました。
山路商、野村守夫といった洋画家、丸木位里や船田玉樹ら日本画家の諸作のほか、丸木・船田と交流を深めて三人展や歴程美術協会展で活動をともにした岩橋英遠の初期作なども展示いたします。
加えて、店主永井の気まぐれで、戦後も含めた広島画壇のキーパーソンの秀作も、随時展示してまいります。どうぞご期待ください!
なお、開幕早々にすいませんが、12月6日(土)は所用により臨時休業します。ご容赦ください。
【出品作家】
靉光、岩橋英遠、児玉希望、田中月観、野村守夫、船田玉樹、丸木位里、三沢三千彦、三好光志、山路商、和高節二(50音順)
