小企画展示「四國五郎ー鳩と少女」が、9月2日(火)に始まりました。 画家であり詩人である四國五郎(1924-2014)。従軍とシベリア抑留を経て帰国するも、ともに画家を目指し心通わせていた弟の被爆死を知ります。以後、一貫 […]
8月23日(土)は、都合によりお休みをいただきます。 予定されていた方がいらっしゃいましたら、申し訳ございません。 日曜日と月曜日もお休みで、26日(火)から通常営業に戻ります。 引き続き、よろしくお願いいたします。
「広島今昔」というテーマで、小さな特集展示を始めました。 今年は戦後80年、昭和100年の節目です。広島の歴史を、加害と被害の双方から見つめ、戦争のない平穏な未来を手繰り寄せたいものです。 広島城や、その中に置かれた広島 […]
先月末の正式オープンから半月が経とうとしています。 関心を持っていただき、見に来てくれた皆さまに、心からお礼申し上げます。 小野鉄之助の盟友・小林和作によって名づけられた「瓦全房」は当初、鉄之助の古瓦コレクションなどを展 […]
ギャラリー瓦全房、正式に動き始めました! イベント盛りだくさんだったオープン初日の6月28日を経て、日・月曜日はお休みでしたので、7月1日が通常運転の初めての日。これからは火・木・土曜日に営業いたします。 1日は、小野鉄 […]
いよいよ6月28日(土)、正式オープンです! これまでは事前に予約いただいた方限定で開けていましたが、諸々準備が整いましたので(もう少し調整が必要ですが…)満を持してのスタートとなります。 最初の展示は、小林和作、小野鉄 […]
初代瓦全房主人・小野鉄之助の旧蔵資料より。 『尾道美術』は、戦後の混乱期である昭和22年の秋にいち早く発刊されました。発行元は尾道美術協会で、その会員には、小林和作、小野鉄之助、笠井隆吉、青木憲郎、野本克己、妹尾正雄、西 […]
目下、所蔵作品を順次展示し、状態などを確認しています。今日は江戸期尾道の女性画家・平田玉蘊や、三原佐木島出身の山下薫などを出してみました。 そして、三沢三千彦も。丸木位里とも親交があった三沢三千彦は、広島の戦前期における […]
ギャラリー瓦全房の店主永井は、丸木位里の作品や生き方に魅せられ、これまで収集を重ねてきました。その中には、戦時下に表現の自由が制限される中で展覧会に出品された《姉妹瀧之図》や、靉光ら画家仲間との合作寄せ書き、戦後足しげく […]
浜崎左髪子(さはつし、と読みます)は、昭和期の広島の美術を語る上で欠くことのできないキーパーソンの一人。日本画家としてだけでなく、エッセイスト、デザイナーなどの側面も持つマルチプレイヤーでした。ギャラリー瓦全房としても強 […]