ギャラリー
瓦全房について
ギャラリー瓦全房は、広島ゆかりの美術を展示・紹介します。
作家・作品や地域文化の歴史を調査して掘り下げ、それらを展示・紹介します。
また、注目するアーティスト(物故作家を含む)の展覧会も定期的に実施する予定です。
〒722-0034
広島県尾道市十四日元町4-20
オノツテビルヂング1階奥
アクセス:JR尾道駅南口から
商店街や海岸通りを通って徒歩約15分
営業時間:10:00〜17:00(当面は事前予約制:11:00〜15:00)
※ ご予約は前日までにお問い合わせフォームからお願いします
休み:日・月曜日
古物商許可 永井明生 広島県公安委員会 第731172500010号

お知らせ

始まりの日
大安の今日、4月18日付で、ギャラリー瓦全房の開業届を提出することにしました。 調べてみると、今日は「お香の日」「発明の日」「よい歯の日」でもあるんですね! ちなみに、今日の花はアルストロメリアとのこと。花言葉は、凛々し […]

「瓦全」という言葉
初代「瓦全房主人」の小野鉄之助によると、瓦全房の名付け親は小林和作とのこと。「瓦全」とは、「玉砕」の対語で、「瓦のようなつまらぬものを大切に保全すること」「なすところなく生きながらえること」という意味です。 鉄之助の父親 […]

始動
ギャラリー瓦全房、始まります! 内装の仕上げなどはこれからですが、少しずつ、動いていこうと思います。コレクションを展示・公開しながら、美術資料の整理などに本腰を入れていきます。 当面、来客対応は事前予約とさせていただきま […]
ギャラリー
瓦全房の歩み
瓦全房は、尾道の文化人・小野鉄之助(医師・画家)による私設美術館として始まります。
病院兼自宅の敷地内に展示スペースを設け、自身の古瓦コレクション(高句麗、新羅その他)や親交のあった画家の作品などを展示公開していたのです。
瓦全房のある旧 小野鉄之助邸(現 オノツテビルヂング)では、「五の日会」が定期的に開かれていました。毎月五のつく日(5、15、25日)に、盟友小林和作と小野鉄之助を中心として、画家仲間や友人たちがゆるやかに集まり、さまざまな話題で盛り上がっていた様子。その回数は600回を超え、1974年に和作が亡くなるまで続きました。
尾道文化の一つの拠点であったこの場所で、新たなムーブメントが生まれることを願っています。
作品
ギャラリー瓦全房は、主に広島ゆかりの美術を収集し、展示・販売しています。その一部を、ここでご紹介します。
取扱い作家(50音順)
靉光、猪原大華、岩橋英遠、圓鍔勝三、大木茂、大村廣陽、岡崎勇次、奥田元宋、落合朗風、小野鉄之助、片山牧羊、金島桂華、神田周三、其阿弥赫土、児玉希望、小林和作、佐々木邦彦、善鳩人、田中月観、永瀬義郎、中谷ミユキ、野村守夫、灰谷正夫、橋本静水、秦テルヲ、浜崎左髪子、平松純平、福井芳郎、福田恵一、船田玉樹、丸木位里、三上巴峡、三沢三千彦、三好光志、森谷南人子、山路商、山下薫、吉平泰明、和高節二、綿谷行四郎






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